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第一回でリュートを紹介した時、PS2ソフト『アル・トネリコ』
で石橋優子が歌う「そよかぜのうた」のバックをWACHAが演奏している
と書きましたが、サントラ版ではフルバージョンが収録されているため
アレンジが大幅に違っています。
そして間奏部分では私、Gakkieがマンドリンとマウンテンダルシマーなる
変な楽器を演奏しております。 |
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これが今回使用したマンドリン。
フラットマンドリンというやつでしょうか?
今回使用の物はセミアコースティックギターをスケールダウンさせたような感じ。
本来マンドリンはボディーのバックはリュートの様に丸くなっているのですが、
それはマンドリンの起源がリュートの仲間であるマンドーラが元になっているからで
1620年、ベネツィアのパロッキが製作したといわれているそうな。
マンドリンとは小さなマンドーラという意味らしいです。
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4コース8弦で低い方から(GG-DD-AA-EE)
バイオリンとおんなじです。もっともバイオリンは4弦ですが。
トリル奏法をメインで行うことが多い様です。
今回のレコーディングで、実は初めてマンドリンを弾いたのですが、
LipのメンバーのbAsHEEが学生時代ギター・マンドリン部の部員でも無いのに
後輩から部員だと思われていた程、入り浸りだったそうなので、
演奏法をなんとな〜く教えてもらいました。割とがっちりピックを持って
かなり力強く弾いてやるときっちり音が出ます。
ところがこいつが一苦労。
がっちり弾くとピッキングノイズがマイクに乗るし
ノイズが出ないようにするには弱く弾くしか無い。
でも弱く弾くと鳴らない。必死でしたよ。
とりあえず何とか弾きましたけどね。 |
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で、これがマウンテンダルシマー。
ピアノの原形と言われるペルシャのサントゥールがイギリス等に渡り
ダルシマーと呼ばれるようになりましたが、それは今で言うハンマーダルシマー。
今回のマウンテンダルシマーはアメリカの楽器らしです。
ハンマーダルシマーとはあまり関係ないみたいです。
関係ないとはいえ元はヨーロッパからの移民がアメリカにもたらした楽器で、
ダルシマー(琴)の一種であるのは間違い有りません。
起源は打弦楽器のハンマーダルシマーや、サントゥールではなく
撥弦楽器のツィターだと言われています。
アパランチアンダルシマー、ケンタッキーダルシマーなどとも呼ばれるそうです。
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膝の上に水平に寝かせ、ピック、或いは琴のつめみたいな物を指先に付け
演奏するらしいのですが、ギター等と大きく違うのは、
手前の方(ギターで言うと上)が高音弦になっています。
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通常3〜4弦を張るそうですが今回は3コース4弦での演奏でした。
チューニングは(CC-C-G)で演奏しました。正しいチューニングを
実は知りません。キキカジリでこんな感じだったかなって。
またフレットがメジャースケール(長音階)になっていて7thの位置だけは
クロマチック(半音階)になっています。
そんな訳で演奏の幅が異常に狭いように感じますが、
一流どころが演奏しているのを聴くとやはり素晴らしいですな。
音色は見たまんますごーく痩せたギターみたいな音がします。
でもこれが何故かとてもエスニックな感じで思わずニヤニヤします。
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